更新しようにも日々何もないんだよね。
明日は「お義姉さん」の家族との初面会なので何かが起きるかも知んないけど。
で、仕方ないからうんちくを披露する更新にします。
日本酒の銘柄に「上善水如」ってありますよね?
あの言葉は実はちゃんと意味のある漢文です。
老子の八章に「上善若レ水」とあるんですね。
その意味は以下のようなものです。
「最上の善とは水の若きものだ。
水が最上である理由は三つある。
一つ。水は万物に利を恵む。万物に水なしで存在できるものはない。
それほどの存在にもかかわらず、水は他と功名を争うことをしない。
二つ。人は一歩でも高いところを望むが、水が逆に低いところへと流れてゆく。
三つ。低いところにいるから自分が大きくなる。
小川が流れ下り大河となり、そしてやがて海になって大きな存在となる。」
・・・だったと思います。たぶん。
大筋では間違ってない自信があるのでどっかの飲み屋で自慢に使っても差し支えないでしょう。こんなネタをしたり顔で話すこと自体には疑問を感じますがね。
また何よりの問題は「上善水如」が水のごとく味気無い酒だと言うことですか・・・