自宅近くを廃品回収みたいなクルマが巡回してた。
「音が出なくても結構です。
ご不要になりましたステレオ、エアコン、スーパーファミコンなどございましたら・・・」
スーパーファミコンかよ!
ものすげえピンポイントで要求してんじゃねえ。
前2つと括りのレベルが違いすぎだぞ、オイ。
・・・
なんかスーファミやりたくなってきたなあ。
ゴエモンとか。エスポリとか。
エミュなんかじゃ確かめられない、あの風味を楽しみたい。
あ、F1。
ホンダの新車、
しゅーーーーーーぅぅりょーーーーーーぉぉぉ~~~~
な薫りがプンプンしてきてる。
合同テストで他車と比較してみると、こりゃ遅すぎるわ。
もちろんテストプログラムが違うだろうから一概に比べられないけど、
何だかんだでこのあたりの時期で遅かったヤツが実戦で速くなった例がない。
しかも合同テスト3日間通してラップチャートの底辺にへばりついてる。
かなーりスベっちゃったな。今年は終わりカナ。
エアロやサスなど数多くのバージョンアップ版パーツが
次のテストから投入されるらしいが、そんなもん開発の遅れを露呈してるだけ。
他所のチームだって同じ時間の中で進歩してくんだしさ。
仮に本戦仕様のパーツが出揃って1.5秒速くなっても、
それじゃようやくトップに追いついた程度だ。
実力で勝つ、チャンピオン獲るならあと2秒アップしないといけない。
いやー、今用意してる物ってそんなにポンッと速くなるような魔法じゃないだろ。
とどのつまり、ニューマシンは転がした瞬間の速さが重要。
これがないとその後どんなに開発しても名車に生まれ変わることはない。
・・・ということから考えると、RA107での今シーズンは厳しいだろなぁ。
ま、常識破りに突然速くなる可能性もゼロではないからな。
ハラハラしながら見守ることとしよう。
とりあえずチャレンジはしてきたマシンなんだし!